商店街のバンド練習

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広瀬:ハロウィンは、秋の収穫のお祝いと、先祖の霊をお迎えすると同時に悪霊を追い払うお祭りで、その時、悪霊に連れ去られない様に自分も霊の姿になった事が始まりです。 矢田:そうなんですね。 源 :ただ仮装して騒ぐ日かと思ってたよ。 矢田:あとお菓子をもらえる日!子供の頃は近所を回って駄菓子をもらえるのが嬉しくてね。今年は僕、手作りのカヌレをライブに来た子供達に配ろうと思っているんです。 源 :よ!スイーツ男子。 広瀬:お菓子をあげるのは悪霊にお菓子をあげる事で帰ってもらう為ですよ。 修弥:そうなんだ。あ、そしたらうちの和菓子とセットにしましょう!豆系のお菓子で小分けしやすいのがあります! 広瀬:いいですね。ハロウィンは日本の節分と似ていますものね。 源 :はぁ〜、なんでも知ってるんだな、広瀬さんは。 広瀬:出来ました♪ 修弥:早! 広瀬:コード譜の移調は音符を書くより時間はかかりませんので。(源に)どうぞ。 源 :すげぇな。 矢田:広瀬さん、助かります。 広瀬:では始めましょうか。 ※突然、息を切らせて三垣が入って来る
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