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今年最初の投稿作品『待っていたのは恋する季節』にお寄りいただき、ありがとうございました。
新キャラ、蒼海と雪白に会ってくださって嬉しかったです。
実は年末に右手を負傷してしまいまして……。
ちょっとグニャッと捻っただけなんですよ。
軽い捻挫だろうけど、動かすと痛いので一応検査しておこうと受診しました。
そうしたら、レントゲンを撮った後に、この状態は精密検査もしたほうがいいと言われ、緊急でMRI検査室に電話で予定をねじ込む、ということが行われました。
そんな……そんなにたくさん検査したら医療費が……と財布の中に入ってるお金で支払いが足りるかしらと心配しつつ30分間うるさい機械の中でじっとしていました。
ご存じかもしれませんが、MRIの中ってものすごい騒音なんですよ。
でも最後のほう、ちょっと寝てしまった。
動いたら撮影できないからと身体をぐるりとベルトで固定されるんですが、お腹の上に乗せてたはずの左手が機械が止まった時には脇におりてたので、たぶん寝てました。
あの大騒音の中でも寝られる私、呑気すぎますよね。
左手ちょっと動かしちゃったけど再検査にはならず、無事に(え?)全治3ヶ月の診断が出ました。
治る頃、春ですよー(笑)
手関節三角線維軟骨複合体損傷だそうです。
橈骨と尺骨、手根骨周辺の靭帯を痛めてしまったようで、痛みが消えなければ手術だと言われました。
手術だけは絶対に嫌なので、理学療法士さんとリハビリ精励中です。
ただ、仕事は休めないので、手首を固定する装具で患部を守りながら頑張っております。
この装具がね、問題なんですよ。
手首から肘までをがしっと固めているので、装具をつけたまま入力作業すると頻繁に入力ミスしてしまうんですよね。
打ち直しが多いので、ペースは二歩進んで一歩下がる感じでしょうか。
安静期間を過ぎてから『待っていたのは恋する季節』の執筆作業に入ったんですが、右手の薬指と小指が使いづらいので、当初はかなり苦戦しました。
たった4日で完結する短編に三週間もかけてしまったのです。
うっかりで怪我した私が悪いんですけど、利き手の怪我は精神衛生上よくないですね。
仕事も家事も創作も全部が思うようにできなくて、右手を庇いすぎてるからか今度は左の肘まで痛くなって、もう私どうしたら、とすこーし落ち込んでおります。
皆さんもくれぐれも怪我には気をつけてくださいね。
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