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御礼が遅くなってしまいましたが、先日は恋愛ファンタジー『Destiny』にお寄りくださり、ありがとうございました。
第一部のみの投稿でしたので、あっさりと完結しました。
いつか投稿する予定の続編を待っていていただけたら嬉しいです。
さて、その『Destiny』ですが、同人誌化もしていまして、先週の日曜日、委託イベントに出品していました。
主催様が撮ってくださった現地の模様がこちら。
場所は京都のレンタルカフェです。
コミケなどの大規模イベントはニュース映像を見る機会が多いですけれど、小規模イベントがどんな感じで運営されるのかご存知ない方がほとんどだと思うので、ご紹介しようと思った次第です。
このイベントは【そこの路地入ったとこ文庫】という名称で、今回で第十回めの開催となります。
委託を引き受けてくださる主催様が個人で運営されているので、参加作品は1サークルごとに本2種、それぞれ最大6冊まで(うち、1冊は見本誌)がお預けできる上限となっているため、画像のように平積みでお客様に見ていただけるのです。
今回、冴月は『Destiny』と『不覚にも、ときめいてしまいました』で参加しまして、ありがたいことに委託ぶんのほとんどをお迎えいただけました。
用紙の選定からデザイン構成、組版まで、あれこれ悩んで手をかけて作った本がどなたかの元に旅立っていくことを実感できるのはとても貴重な体験だと思います。
来年、また参加できたらいいなー。
イベントの宣伝用の写真です。
裏表紙を見ていただける機会は滅多にないので、一緒に載せておきます。
『不覚にも、ときめいてしまいました』で文庫版がちょうど10作品めとなりました。
いつまで同人活動ができるかわかりませんが、引退までにあと3作品くらいは作りたいですね。
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