2024/4/9【西行桜】

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5fcca536-09b2-461c-b429-3f7e58c48727 樹齢800年。 根本から大きく二股に分かれているため、枝張りの最長が9.2メートルと四方に大きく広がっています。 1135年、奥州行脚の途中の西行法師がこちらのお寺に立ち寄り、歌を詠みました。 盛りには などか若葉は今とても こころひかるる 糸桜かな 糸桜は枝垂れ桜の別称です。 ec1cc9ad-079c-4142-9beb-573312347f63 28b425d0-a0d2-435e-8f82-6c02c65a23ad 2a672f87-d68e-47c4-a172-0a91829023a7 af887f05-646a-4164-bf7c-38046563390b うぐいすが綺麗な鳴き声を聞かせてくれていました。 梅もいいけど、桜にうぐいすも趣があって良いものですねぇ。 古木のため、近年は幹が弱っている部分が増えてきたらしく、樹木医に依頼してケアしてもらっているそうです。 歴史遺産ともいえる名木が長く長く引き継がれていかれるよう、微力ですけれど桜募金に協力させていただきました。 c0cfb647-11e5-4039-a53b-730b347e642c
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