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・・・これから、カナエ様が望むものはなんでしょうか?・・・
「うぅ、そうだねぇ、、自由に身体が動けるなら、青春したい、いやっ恋をしてみたい、、」
・・・はい、それがカナエ様の要望であれば叶えて差し上げます。・・・
そして、その後、、、
鏡張りのドアが開いていく、、と、数々の等身大の人形、いやっアンドロイドか?
「なんなのコレは?ユメさん、、」
・・・はい、此処にあるのは、カナエ様の為に用意されたBODYです。・・・
「えっ!わたしの物、、衣装がそれぞれ違うけど??」
・・・はい、衣装に合わせて別の世界へと転移されます。・・・
「へぇ、そうなんだ、、それでユメさん、わたしはどうすればいいの?」
・・・カナエ様が選んだBODYを中央の円台に運びますので、選んでください・・・
「はい、それじゃ、、綺麗なドレスを着たBODYにするわ、ユメさん、」
・・・はい、かしこまりましたカナエ様・・・
カナエが選んだBODYをロボットが円台へと運ばれる。
・・・カナエ様、円台のアンドロイドにキスをしてください、、・・・
「えっ!人形にキスをするだけで良いの?ユメさん、、」
・・・はい、唾液を交換すると別の世界へと転移されます。・・・
「分かったわ、、ユメさん、、」
それとは別に転移先には、8760Hという時間が限られていました。
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