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「黙っていてもわからない!
これに書かれている事は本当なのか?」
父親は書類を見せ問いただした
沙織はコクリと頷きこう答える
「隼人さんは離婚するつもりだったのよ!
私と隼人さんは愛し合っているんだもん
出会った順番が遅かっただけだもん
だから悪くない!」
「沙織...人様の家庭を壊しておいて
悪くないだと💢もう一回いってみろ!」
父親の怒りは凄まじく
立ち上がり沙織の頬を平手で叩いてしまう
パシッ!
「あ、あなたっ!乱暴はやめて」
沙織も早く謝りなさい!」
「うぅぅっ」
「あの男をここへすぐ来るように呼びなさい
いいな!今すぐだ💢」
父親はそう言って内容証明に記載されていた
弁護士事務所に連絡を取った
「内容証明の件でご連絡差し上げました
木村沙織の父親です」
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