残酷な国のアリス

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残酷な国のアリス

彼らは一週間でこの国の首都を滅ぼした。あっと言う間に滅ぼした。経済も止まる。国会議事堂も滅ぼした。偉い人達はすぐに避難した。そして、テレビでは、ヘルターの軍隊が首都を占領した。生テレビでは、彼らの残忍な殺しが流れた。アリスは興奮した。全てをめちゃくちゃにしたいと思うと興奮する。アラスターも魔法騎士団や軍隊と戦い完全勝利した。そしてアラスターがリポーターのマイクを奪い、テレビに向かい発言した。「あと一ヶ月でこの国を我が友に渡せる!!キミ達は奴隷にしてあげよう!!!!それが良いよ~?歯向かう奴は皆殺しだね~!軍門に下るなら助けてあげよう!!」と宣言した。さすが地獄の異端児と呼ばれている。かなりのチカラだ。そして、賞金首になる。アリスも賞金首となってしまった。アリスもアラスターやヘルターのおかげで魔法が上手く使えるようになった。そして、1人で買い物に行った。街の人間達はアリスを見て悲鳴をあげて逃げた。アリスはお菓子などを手に入れてレジ打ちのバイトにお金を払い、店を出る。すると、魔法使い数名と軍隊が待ち構えて、アリスに攻撃する。だが、効いてない。ドラゴン数体を連れた魔法使い達と軍隊には、魔力のこもった言葉を言う「みんな死んで?」とつぶやくとみな死んだ。アリスは、この国を手に入れたら、まず虐めてきた奴らに復讐したい。それは酷い目に合わせると誓った。 そして、一ヶ月後、国を手に入れた。 今まで普通に暮らしていた人間達は、ほとんど逃げた。そしてアリスに二つ名がついた「残酷な国のアリス」 それは世界中に流れた。あっと言う間にアリスの名前が流れた。アリスはヘルターとアラスターを手に入れ、楽しかった。アリスを虐めた人間達を見つけ、生放送のテレビで、彼らを拷問した。ハサミで両目をえぐり、また、両足の筋を切り、ワザと、歩けないようにした。また、男は股間を切り落とし、また女には異物を股間に入れて殺した。それは楽しかった。アリスは、残酷なサディストだった。アリスが12歳の誕生日になった。アラスターとヘルターが笑いながら、誕生日プレゼントだよーと言い、別の国をアリスにプレゼントした。奴隷も手に入れた。アリスは、嬉しかった。世界はもはや、アリスのおもちゃだった。そして、二ヶ月後、全ての国を手に入れた。大量殺人鬼となった。もはや、人類は死を待つだけだ。アリスはフルフルと震えた。この世界を手に入れて、とても楽しい。どんな人間も、もはや、誰も歯向かわない。命令1つで皆殺しにできた。それは彼女のチカラだ。生んでくれた両親に感情した。そしてアラスターとヘルターにも感謝した。これからも、この世界を破壊すると、宣言した。
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