2人が本棚に入れています
本棚に追加
最高な話しのオチ
森野アリスさん、それは、妄想なのですよ?と精神科の先生に言われた。アリスは人殺しをしたのだ。しかも、義理の家族3人と担任と副担任2人、あと虐めた同級生7人の全員12人だ。なぜ、12人殺害したのか聞いてきた。アリスは、「12歳の誕生日だから」と話す。アリスの話しは、精神に異常があると警察と検察はお互い一致し、この県を代表する精神科の先生に精神鑑定を受けさせた。アリスは、精神鑑定の結果、妄想癖が強いのと、良心欠如、反社会的パーソナリティ障害と診断された。今までの話しは全て森野アリスの妄想なのだ。現実は魔法なんてない。アリスはあたかもあるように話した。そしてアリスは言う。「大人になったら看護師になりたい。だって、生きた人間に注射刺せるから」それがアリスの最期の精神科の先生と話した内容だった。
アリスは国が雇った国選弁護士に言う「この世界は嫌い」だと話した。そして言う。「弁護士さん、アリスの二つ名は残酷な国のアリスと後世まで伝えて下さい」と。そしてアリスは精神鑑定で裁判で争われ2年たち、判決は懲役18年の判決だった。アリスは控訴しなかった。「死ねたら良かったな」と最期の言葉はそれだった。
最初のコメントを投稿しよう!