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「貴方が好きです」
「君が好きだ」
「どうしようもないくらいに貴方が好きなのです」
「私の初めてが君だったんだ」
「けれど私は決してそれを貴方には言いません」
「それでも、君が笑いかけてくれる日常に戻ろう」
「だって私は女で」
「だって私は女で」
「貴方も女だから」
「君も女だから」
「こんな恋はきっと貴方を困らせるだろうから」
「私の初恋は君の笑顔を曇らせるだろうから」
「だから、私は恋する私を殺します」
「だから、私はこのままでいよう」
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