ポケットの中

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結構、反響がありましたので、ちょっと深掘りしてみますかね。 5つのアイデアを出したわけですが、それでも、書けない人が多いと思います。 いや、アイデアは朧気ながら、浮かんでるんだよ! その次が問題。躓きポイント! って、悲痛な声が聞こえてきます。 では、起承転結にしたらどうでしょうか? 小説の構成はいろいろあります。 僕は、妄想コンサイズ=8,000文字までの短編なら、起承転結で十分かなと思います。 中長編だと、save the catなどのハリウッド脚本手法を使うこともあります。 外部公募ですが、第一回歌舞伎町文学賞に参戦した作品は、 ローグラインを設定し、save the catの展開で執筆しました。 もしかすると、そこを考慮すれば妄想コンも佳作以上狙えるかもですが、文字数との戦いですね。 あ、いつもの味志ユウジロウスタイルじゃん。笑 起承転結に分ければ、それぞれ2,000文字×4で8,000文字です。 文量的に苦手な方は、タスクを細分化しましょう。 起承転結は便利です。 起承転転結でもいいですし、 起承転結の中に、ぞれぞれ起承転結をつけてもいいです。その場合16に分割。 これなら1セクションあたり500文字ですね。
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