「呪われた受付嬢~」チラシの裏ストーリー

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「呪われた受付嬢~」チラシの裏ストーリー

「春は頑張るんじゃなくてウォーミングアップだよ」というつぶやきと共に投下された謎の小話。本当だったら4コマにしたいところ。 以下チラシの裏 アストリッド「イザベラ、最近静かだけどどうしたの?」 イザベラ「ん? そうね。春が来たからね。私だって黙るわよ」 ア「春はあったかくて眠くなりますよね」 イ「そうね。あんたは年中春よね」 ア「?」 ヴァレリオス「静かだな」 ア「イザベラが春だからって言ってました」 ヴ「……眠いのか?」 エレナ「ヴァレリオスはリディちゃん以外のことは時々ポンコツよね」 ア「なんで春だと黙るんですかね?」 エ「さあ? 私は春が来たら有頂天になるタイプだし」 ア「じゃあ今は毎日が楽しいですね!」 エ「ま、まあ、楽しいわよ。うん、確かに春は楽しいわ」 ヨーン「なんの話?」 イ「あんたの話よ」 ア「ヴァレリオスさん、エレナは春が来ると毎日楽しいみたいです。私はどの季節もヴァレリオスさんと一緒ならずっと楽しいです」 ヴ「……リディ」 イ「はいそういうのは帰宅後しましょう」 ア「イザベラ、ほんとに大丈夫? 体調悪いの?」 イ「そう、ちょっと胸のあたりがね」 ア「お、お医者さんに!」 イ「草津の湯でも治らないのよ」 ア「く、くさ……???」 ア「ヴァレリオスさん、クサツノユってなんですか?」 エ「リディちゃん、ヴァレリオスがそういうメタい話するわけないでしょ」 ヴ「……日本三名泉の1つで湧出量は日本一。毎分32,300リットル以上、ドラム缶換算で1日約23万本分の温泉が……」 エ「マジレスしてどうするの」 イ「ババンババンバンバーン ビバノンノン」 ア(なんだろうこの不思議な歌) イ「はーるがきーたーはーるが……来た」 客「ああイザベラさん。また依頼なんだけどいいかな」 イ「婚姻届けは……じゃない、依頼書はこちらです」 ※ネタです
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