第一話 ニアちゃんと「人間」の証

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第一話 ニアちゃんと「人間」の証

こんちゃ! までなすです 今回は…って言っても2作目ですが ででん! デモンズ一家の1日っていう作品を作っていきます! 温かい目で見てください それではどうぞ! ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ??)「なにこれ?    あっ!みなさんこんにちは!    私、ニアっていうの!」 ニア)「今ねなんか変なオーラ出してる扉あったんだけどこれなんだろう?    とりあえずパパに相談してこよー!」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ニア)「ねぇパパー」 マオ)「………なんだ…」 ニア)「あのねあのね、変な扉あったんだけどさぁ」    「なんか知ってる?」 マオ)「……扉…?…」 ニア)「うん、扉」 マオ)「……調べてみよう…」 ニア)「おっけー!」 トコトコ ニア)「これ!」 マオ)…ふむ……これか… ニア)「なんか知ってる? マオ)「…知っているとも……これは「人間界」に入る扉さ…… ニア)「に、にんげんかい?」 マオ)「…あぁ……『人間界』……」    「『人間界』は『人間』が住んでいる世界さ…」    「…倉庫に書物があったはずだ……調べてみよう…」 ニア)「えっ…なに?あれ…」  そこにはもう少しで消えかかっている場所があった マオ)「…あれか……」 ニア)「なにか……しってる…の?」 マオ)「あれは…『人間』が地獄を……信じなくなってきたからだ…」 ニア)「にんげん…」 マオ)「………帰るぞ…」 ニア)「うん…」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ガサゴソガサゴソ マオ)「……みつけたぞ…」 ニア)「お!まじ? マオ)「………あぁ…」 ニア)「おっ!見せて見せて!」    「えーっとなになに?」    「『人間の証があるものだけが入れる神秘の扉』?」    「なんだそりゃ?」 マオ)「…人間の…証……」    「ニア…入ってみろ……」 ニア)??    「オッケー!」 ガタッ ギィィィイィ ダンッ ニア)「何これ?」    「おっも!」    「うちとかパパとかママじゃないと開かないよ?こんなん。」 【ニアは人間の120倍近い力を持っている】 マオ)「……入れるか…?…」 ニア)「入ってみるねー」 マオ)「……」 ニア)「おっ?手、入ったよ?」 マオ)「……では…下級の鬼に入ってもらおう……」 【鬼の中には下級・中級・上級・神級がある】 【下級は人間の役3倍、中級は5倍、上級は10倍、神級は100倍の鬼を指す】 上級)「はい、ただいま参りました。閻魔大王様」 ニア)「ねぇ、パパ」    「…それ上級」 マオ)「……そうだったか…」    「………下級の鬼を連れてこい…」 上級)「はっ!」 シュッパッ(瞬間移動) ⦅3秒⦆ シュッパッ 上級)「連れてきました」 マオ)「…よし……」    「おい、下級」 下級)「は、はい」 上級)「もっとしっかり!」(小声) 下級)「は、はい!」 マオ)「……ふとんがふっとんだ…」 下級)「は、はい?」 マオ)イラッ 上級)「はっ」    「あ、あははは、は」 マオ)「……下級…扉に入れ…」 下級)「は、はっ!」 【扉に手を突っ込む】 下級)「あぁあ!」    「て、手がぁぁ」    「手が、なくなったぁあ!」 マオ)「……下がれ…」 下級)「はえ?」 マオ)…イラッ…… バギッ ニア)「パパ、やりすぎ」    はぁ(ため息) マオ)「……すまない…」 ニア)「もうっ!」    「その鬼下級なんだから」    「◯んじゃったじゃない!」 マオ)「…そうか……」    「……だが…そんな事はどうでもいい……」    「ニア…人間の証とは……その目の光の事だ…」 ニア)「うちの目の光?」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー はい! 第一話終了! ニアちゃん、見た目可愛いのに力は人間の20倍って恐ろしい ギロッ ひぃ ま、まぁこれで第一話終わりでーす じゃ、さいなら! ニア)バイバイ! あ、合わせて ニア)うん?イラッ
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