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膝まづきハイドは恭しく手を添えるとプレゼントを生まれて初めて与えられた時のような表情でむっちりと質を増したものに軽くキスをする。そのまま口の中で舌を滑らせると小さな口をめいいっぱいに開き咥えた。まだ性の悦びなど知らない小さな口では全部は入り切らず先の方を飴を舐めるように愛撫しながら根本の方は両手を使って丁寧に優しく扱きあげた……ハイドは真っ直ぐペオニアを見つめ、ペオニアが光悦の表情を見せているのを確認すると、ほっとした表情を見せた。
「っ……」
思わず漏れ出たペオニアの声に興奮したのかハイドの手に力が入る。その反動で吸い付かれるたびにピチャリピチャリという音が部屋に響く……。ハイドは舌の動きを止めて一気に根元まで飲み込んだ。その瞬間ペオニアが苦しそうに目を瞑った。ハイドは慌てて離れようとしたが後頭部を抑えられてしまう。愛撫を催促されたと考えたハイドはそのまま前後に動き始めた。
「あぁっ……！ だめだ！ 君を……汚してしまうから……」
ペオニアは、そう言うと同時にゴポリと音を立てながら射精した。
「気持ちよくなって頂けましたか？ 」
「あぁ良かったよ」
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