望む折檻と甘い蜜*

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「はぁ……ぁ、ぁあっ」  ハイドの声とペオニアの吐息が混ざり合う。限界の近かったペオニアは最後に大きく腰を突き入れるとハイドの中に熱を放った。その衝撃で絶頂を迎えたハイドも白濁を散らす。 「ん……」  ペオニアがハイドの頭を撫でている間、ハイドは余韻に浸るようにペオニアにしがみついていた。 「ペオニア様……僕はあなただけの奴隷です……」 幸せそうに微笑むと、ハイドはそっと目を閉じた。
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