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第一章
カイールが作った国、トルティアが出来て数百年が経つと、国の人口は少なくなってしまった。
そこで、精霊の力が強い者を集める事にした。
精霊王から依頼され、ガライアと守護精霊サヤは、精霊王の命令により人材を探しに旅に出る事になった。
そして、一人の少年を見つけた。
その少年の名はティハノ。
そこは、今戦争の真っ最中であった。
勝敗は決まっているのに、負けを認めず死人だけが増えていくこの状況の中ティハノは親友のシアと共に敵国の軍隊と銃戦で必死に戦っていた。
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