満天に輝く星空を見上げながら
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「おばあちゃん、また星を見てるん?今日は冷えるから、もう家ん中はいろうや」 庭から夜空を見上げていると、孫の明香里が寒そうに手を擦り合わせながら声をかけてきた。 「そうやなぁ」 明香里に促され家の中に入った。 「おばあちゃん、いっつも空見てんな」 居間でお茶を飲みながら、明香里が何気なく言った言葉に昔の自分を思い出す。
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