満天に輝く星空を見上げながら
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終戦間近と言われているのに、始まった時となにも変わらない むしろ状況は悪くなる一方だった。 いつも夜空を見上げてる清は 「いつか天文学者になりたいんや」 私を見ながら目を細めて笑った瞳は夜空の星と同じようにキラキラ輝いていた。 子どものころから口癖のように言っていた言葉に 「清ならなれるよ」 私はいつも決まって同じ言葉を返す。
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