赤いペディキュア黒いパンスト

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赤いペディキュア黒いパンスト

当時高校生の兄が、ソファーで足を組んだ母の黒ストッキングを履いたつま先をまるで女王様と奴隷のようになり舐めながら下半身は下着も着けぬ丸裸になりカチカチに勃起した、しかしまだ包皮に包まれた肉茎をしごいていた。時折母は鼻にかかったようなうっとりとした声で言った。 「どう?美味しい?」 兄は赤い舌をベロベロとその涎に塗れた黒ストの足裏に這わせ荒い息遣いで言う。 「お母さんの足美味しい」 母はうわずった声で尋ねた。 「どう臭くない?気持ちいい?」 兄は激しく肉茎をしごき時折黒いナイロン越しに見える赤い爪を吸い上げる。 「お母さんの足のいい匂いとナイロンの匂いが」 そう言うと兄はガクガクと身震いか痙攣でも起こしたようにまだ包皮に包まれた肉茎からボタボタと精液を垂れ流した。それでも兄は母の黒ストの右足を舐めまわしていた。母はそのたった今射精したばかりの肉茎に空いている左足の先で肉茎を器用に擦り上げて言った。 「ねえ破いて直接舐めて」 兄は今まで舐めまわしたその黒いストッキングのつま先を乱暴に破り、それまで黒いナイロン越しに薄らと見えていた真っ赤なペディキュアの施された白い足指にむしゃぶりついた。 「ああ気持ちいい」 母は小さく呟くと腰を浮かせスカートをさらに手繰り上淫靡な黒いストッキングごとパンティーを膝までおろすと密の滴る秘貝を指で押し広げた。 「こっちもお願い」 兄は従順にやはり奴隷そのもののように赤いペディキュアの足から母の濡れそぼる秘貝をジュルジュルと音を立てて舐めはじめた。母はため息をもらしやがてはまるで野生の動物のような喘ぎ声をあげた。 「愛美に聞こえちゃうよ」 そう兄が言ったのだが母は 「大丈夫二階で寝てるわ、もっと舐めて」 そう言って薄らと開いたリビングのドアの向こうでそれを見ながらスカートの中に手を入れ下着の脇から指を入れ秘部を掻き回し自慰する私の方を見た。ずっと私に見られているのを知っていながらこうしていたのだ。やがて兄に母はソファーに仰向けに横になるよう促しちょうど股間が兄の顔に、母の顔が隆起した包皮に包まれた肉茎にくるように重なりあい互いの陰部を口で愛撫した。母の口に咥えられた肉茎がその涎で光って見えた。兄も母の秘貝を音を立てて吸いあげたり舐めまわした。 「ああ美味しい」 そう言った母は一瞬眉間に皺を寄せた。 「ああ若い子の精液たまらない」 恍惚とした母とその下でブルブルと射精に震える兄。私も廊下にスカートもパンティーも脱ぎ捨て下半身を露出させ激しく秘部に指を出し入れさせた。愛液が太ももを伝うのを感じた。その後すぐに、また母は私の方を見て舌なめずりをすると今度は母がソファーに仰向けになった。 「さあ挿れて、今日もお母さんを気持ちよくさせて、ね」 兄は上着も脱ぎ捨てとうとう全裸になると母に覆いかぶさりまたカチカチになった包茎のモノを母の秘貝へ挿し入れた。 「ああ」 母はひとしきりこれまで大きなため息のような声をあげるとまた隙間から覗き廊下で激しく自慰をする私に何度も目を送った。兄は全く気のついた様子はなくハアハアと荒い吐息を吐きながら母の上で激しく腰を振っている。私はそれまで何度も立っていられないような快感に襲われ、母も何度も痙攣をした。 「いっちゃう、いっちゃう」 そう連呼し腰を振る兄の唇を求め口づけを交わしたまま何度も何度も兄は震え母の中へ射精していた。いつから母と兄はこんなことをしていたのだろうか。私は毎日その日のことを思い自慰に及んでいた。 それ以来私は家にいる時も学校へもストッキングを欠かさず履いた。真夏にもストッキングを履いて出かけ生足の友達から暑くないかとか臭いが気にならないかと言われたが、やがて兄が私の臭いストッキングの足を求めていたものだから。兄は私のストッキングの足も愛してくれた。ストッキングを履いた足は第三の性器ではないかと私はそのとき確信した。 さあ私の臭いストッキングの足を舐めて
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