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血の犯行と邪魔者
わたしは、物心ついた時、小学生2年生かな?近所の子どもを怪我させました。漬け物石くらいの大きな石で、相手の後頭部を殴りました。凄い血が溢れて、性的興奮を得てしまいました。そして、自分が怖くなり、逃げました。そして両親には知らせませんでした。わたしの家庭は、愛情なんてありませんでした。母はわたしを毎日殴りました。気絶するまで殴りました。わたしは今も思います。何がいけなかったのか。冷蔵庫が母でした。わたし達幼い兄妹はいつもお腹を空かしてました。お酒もありました。梅酒です。初めて飲みましたが、これが良くなかったです。両親に隠れて飲んでました。これが馬鹿に繋がりました。わたしは、学校が嫌いです。毎日毎日通うのが面倒でした。そして、つまらない授業は妨害してました。それも良くなかったです。特別教室に連れて行かれて、担任の小宮山先生から重茂先生に変わりました。今も覚えています。重茂先生はわたしを受け入れてくれました。あとで分かったのですが、重茂先生は癌を患っていたらしく、余命がなかったそうです。とにかく、わたしは、邪魔者扱いでした。家でも、学校でも。お茶おかわりしていいですか?ありがとうございます。寒いですね。取調室は。わたしの犯行ですか?喋りたくないです。どうせ理解されませんですが、どうしても聞きたいですか?分かりました、また次回お話ししましょう。
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