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そして言われるがまま、茉優の後に着いて行った。
会場に着くと、普段着の子もいれば、
ジャ○オタみたいな服装の子もいた。
(まあ、大体どこもこんな感じか…)
「ね、割と普通でしょ?」
「まあ…。」
「ジャ○ーズみたいにでっかいはこで
やる訳ないじゃないね〜
だから距離も近いし、
身近で存在を感じられるんだよ〜
それがメン地下の魅力」
「ふーん。」
「まあ、見たら絶対ハマるから
Loversに」
正直、私はこの時の茉優の言葉を
半信半疑で聞いていた。
まさか、自分が
メン地下の沼から抜け出せなくなる
なんて思ってもいなかったー…
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