1話

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そして言われるがまま、茉優の後に着いて行った。 会場に着くと、普段着の子もいれば、 ジャ○オタみたいな服装の子もいた。 (まあ、大体どこもこんな感じか…) 「ね、割と普通でしょ?」 「まあ…。」 「ジャ○ーズみたいにでっかいはこで やる訳ないじゃないね〜 だから距離も近いし、 身近で存在を感じられるんだよ〜 それがメン地下の魅力」 「ふーん。」 「まあ、見たら絶対ハマるから Loversに」 正直、私はこの時の茉優の言葉を 半信半疑で聞いていた。 まさか、自分が メン地下の沼から抜け出せなくなる なんて思ってもいなかったー…
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