過去編 公開2 *

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過去編 公開2 *

「なぁ…、ココ、こんだけトロトロならいけるんじゃね?」 もう何回ナカに出されたのかわからない 下っ腹は出された精液で少しぽっこりと膨れてしまい、お腹が苦しい 腕の拘束も猿轡も外して貰えたのに、目隠しだけがずっと外して貰えない 少しでもズレると元通りに直され、いつ何処を刺激されるのかわからない恐怖と快楽に、いつも以上に敏感になってしまう 1人の男が便座に座り、抱き合うように膝に乗せられて挿入されている 何度も臭い口でキスをされ、その度に吐きそうになる 「んくっ…、や、も…やめっ…」 力なく何度も抵抗の声を上げるも、ニヤニヤと笑っている気配だけがわかる さっきから浅いところを何度も抜き差しして、オレの良いところをワザと外して擦り上げていく 緩くなったアナルをペニスの横から指を突っ込んで拡げ、他のヤツにも見えるようにし 「こんなユルユルなら、もう1本挿れれるんじゃないか?」 抜き差しされる度に、指とペニスの隙間からナカに出された精液が溢れ出し、ナカを締め付ける度にグチュ、ブチュッと卑猥な音を立てて零れ落ちる 何度も連続で犯されているせいで頭が回らず、今からされる行為がどういうモノなのか理解出来ない 「尻にちんぽ入れられて勃起してるヤツが…こうされるのが嬉しいんだろ?」 もう1人の男が後ろからペニスを当てがってくる ナカは1本挿ってるだけでも苦しくて仕方ないのに、無理矢理推し入れてくる 「んぎっ!?ひっ!うぁっ…あぁっ!!」 無理クタ広げられたアナルがギチッギチッと悲鳴を上げるのに、ナカを擦られると身体が喜んでしまう 「いやぁ…こわれ、む、り…コレ…むりぃっ!!」 何度も抜き差しされる度に柔らかく広がり、奥へと挿入されていく 奥を交互に突き上げられ、その度に意識が飛びそうになる 目の前がチカチカして、痛いはずなのにペニスは萎えないし、ずっと先走りが吹き出してしまう 「ひゃぁっ、あっ…んぁっ…ひっ…」 前からも後ろからも遠慮のない動きに喘ぎ、痛みと快楽を堪えることしか出来ない 「イグっ!イッて、イッてりゅ…とまっ、やぁぁっ!!」 全身が痙攣するくらいイッてるのに、ナカで暴れる2本は自分たちの快楽だけを求めるように好き勝手に動き、オレの哀願なんて聞き入れてくれない 「2人分出すから、しっかり受け止めろよ」 奥に吐き出される熱を感じながら、自身からも潮を噴き出していた 「気持ち良かったよ、nagiくん」 「またこういうのもっとやってよ」 精液やら色んなモノでぐちゃぐちゃにされ、グッタリと便器の上で力なく倒れるオレに手を振ってる やっと、終わった… やっと、帰れる… 隼人(はやと)さん…隼人(はやと)さん… 褒めて、くれるかな… こんな、頑張ったから、今日こそ、褒めてくれるかな… この人達が去ったあと、やっと解放されたと安堵していた 「やっとオレの番かよ~。うわっ、さっきの奴らめちゃくちゃ楽しんだ後じゃん じゃ、nagiちゃん、オレのこともたっぷりヨロシク~」 知らない人の声と今からまた犯されることに身を震わせる 終わったと思っていたのに… 今日は、もう無理なのに… 何度、気を失っても無理矢理起こされ、気を失っている間も犯される 隼人(はやと)さんが迎えに来てくれるまで、この行為はずっと続いた 何人の人を相手にしたのか、途中からわからない 声も、精液も、何もかも枯れ果て、「もうやめて」って懇願しても犯され続けた 「nagi、どうだった~?」 精液や色んなモノで汚されたオレの元にやっと彼が戻ってきた 「いっぱい遊んで貰えてよかったな。配信の方も閲覧凄かったんだぜ。帰って綺麗にしたら飯に行こう。もう腹減っちまったよ。 あ、凪はいっぱい飲ませて貰ったから腹いっぱいか?」 オレの膨れた腹を撫でながら呟いている 軽く押されただけでも、アナルからはナカに大量に出された精液などが溢れ出し、水音を立てながら便器内に落ちていく 自分の中の何かも一緒に落ちていくようだった 隼人(はやと)さんとは、もうどれくらいしてないんだろ… 挿れられるのも、ナカに出されるのも、抱いてくれるのも… 全て知らない赤の他人とばかり Playもまともにしてない オレは、この人のパートナーのはずなのに… 命令のコマンドだけされて、褒めても貰えない Playもして貰えない… 抱き締めて貰ったのはいつが最後だろう… キスももうずっとして貰えていない… 隼人(はやと)さん、オレのこと『愛してる』? オレ、隼人(はやと)さんのパートナー、だよね…? Subとしての本能が満たされなくて、精神的に不安定で体調を崩す日が増えていた Sub Dropに陥ちる時も多くて、仕事すらままならない… 出来る仕事が出来なくて、ミスが増えて、その分残業や持ち帰りも増えた オレ、隼人(はやと)さんのなんなんだろ… 来た時は真っ暗だった空が少し明るくなってきている… 1時間って言ってたくせに、嘘吐き……
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