先ずはお金とお財布の関係です。

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先ずはお金とお財布の関係です。

 先ずお金ね。  コレがないとまあ、現代人としての生活は成り立たないと言っても良い存在ですが、まずはその存在意義を考えたことってあります?  子供の頃から周りの人たちにお小遣い貰った時にですよね、『大事に使うのよ!?』とか『無駄遣いは駄目よ』とか言われるモノなんですが。  当然小さい子供にはよくわかりません。  貨幣価値も学ばせましょう。  私は5歳にも満たない小さい頃に1円玉を3つ貰って喜んでアンパンを買いに近所の雑貨屋に突っ込んでいったヒトです。  本人は覚えてないけど。  「茶色いのを3つ持って来たら買えるからね」  と店のオバちゃんに言い聞かされて引き下がったらしいですが。  ―30円だったんだね。  お金を渡す大人は子供に貨幣価値を同時にちゃんと教えましょうという、実例です((⁠~⁠ ̄⁠³⁠ ̄⁠)⁠~ww  さて。  これを読んでる貴方は当然貨幣価値をご存知という(テイ)でお話を進めますよ。  実はお金は『過去と未来を繋ぐ架け橋のようなもの』なのです。  大丈夫です。頭おかしいわけじゃありませんワタシ。  先ずは貴方がお金を手に入れる工程を考えてください。  社会人は仕事してお給料を貰います。  学生だったらアルバイトとか。  因みに子供は保護者からお小遣いという形でもらいますがそれだって息子や娘が可愛いくなけりゃ、大した額をあげたく無くなるのが親心ですので可愛く思われる様に振る舞うのだって彼らにとってはお仕事です。あとお家でのお手伝いなんかもね。  つまり  『過去の努力』が『現在の収入や財産』になるわけです。 『現在の収入』は「今現在の喜び」を生みますが、同時にその喜びが『未来への投資』になります。  その時の『今の喜び』が実は『将来的な仕事』につながったりすることもありますし、近い未来で友人知人と『分け合う喜び』になる場合もあります。  若干抽象的ですが。 「今現在の喜び」を1部預貯金などにして財産とした場合はもうちょっと『未来への投資』としてはわかりやすいでしょうか?  『未来への投資』は最終的には『未来の幸せをも生む』  この図式がお金の本来の役割であり存在意義でもあるんですが図式にするとこんな感じです。 『過去の努力』   ↓ 現在の収入・財産=『今現在の幸せ&未来への投資』   ↓ 『未来の幸せ』 なので、『過去と未来を繋ぐ架け橋のようなモノ』なのですね。  ハイ。  結構面白い存在なのです。  但しこのお金ちゃん、人の態度や考え方が100%反映されます。  使う人間次第でそれこそ真反対の存在になってしまう事も多々あります。  又扱い次第でも変わります。  置いておくだけで何もしないのなら彼らはただの紙と同じです。  彼らに働いてもらう事で初めて何らかの形で喜びをもたらしてくれるモノとなります。  そしてお財布とは。  あなたにとって喜びをもたらすモノを大切に扱うための『保管場所』です。  ちょっと大切にした方がいいんじゃないかなって気になりせんか?  ズボンのポケットに入れっぱなしの人は、未来の幸せもオシリに敷いちゃってるかも知れませんよ。
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