逃がさない
3/4
読書設定
目次
前ページへ
次ページへ
3人が本棚に入れています
本棚に追加
/
4ページ
もう限界だ。 俺は思い切って別れ話を切り出した。 予想をしていたが、彼女は発狂した。 正常な人間を相手しているとはとても思えないほどのありさまだ。 そして何度も「たとえ私が死んでも逃がさない」と言うのだ。 その場は無理矢理なんとかおさめて、後日また話し合おうと言うことになった。 場所は彼女が指定した。 二人が出会ったあのしょぼい展望台だ。
/
4ページ
最初のコメントを投稿しよう!
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
本棚追加
3
スターで応援
4
スターを送って 応援しよう!
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!