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「あっ、いやぁ……っ」
「はは、すげえ締まりやがる。見られるのがいいだなんて、淫乱か?」
意地悪な囁きが鼓膜を震わせる。恥ずかしいのに感じてしまう浅ましさを自覚させられるようで、侑人は泣きだしたくなった。
が、それもほんのわずかのことだった。敏感な粘膜を擦られるたびに電流のような快感が走り抜け、思考が白く塗り潰されていく。
気がつけば、恥も外聞もなく乱れる侑人がいて、カメラには快楽に溺れきった顔が映し出されていた。
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