南国あるあると雪の日の思い出

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 そんな時、数年ぶりに私の地区にドカ雪が 降り積もった……。  雪が積もり、辺り一面銀世界、  普段雪が降っても安心安全の交通量が多い 幹線道路さえも、一面、雪で覆われ、流石に 車はジャリジャリジャリとチェーンの音を 鳴らしながら走る車しか見ることが出来なかった。  そんな、降り積もる雪、  私は、もちろん車両での出勤を諦め、 徒歩で会社に行くことを決めた。    厚手の上着に手袋、ネックウォーマー、 そして、リュックを背負い、準備万端で いざ! 会社へ向かうため歩き出した。  
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