ヘンテコチルドレン

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ATTENTION!! ・ここからはプラ子が僕を標的にし始めた原因についての考察のお話です。結構ネガティブ要素が多いので苦手な方は飛ばしてください。 ・かなり表現が悪くなっております。繊細な方はお気をつけください。 プラ子に標的にされるようになった事件その① ―野外活動事件―  僕の通っていた小学校では夏に一回、近くの山の施設で野外活動を行うという行事があります。休みたかったけれど残念ながら、その願いは叶うことなく終わりました。 現地についてまず最初に印象に残ったことは部屋の掃除。 僕は当時から掃除が大の苦手でした。できることならルームメイトに全て任せたい。そんなことを考えていました。しかし、これも失敗に終わります。なんとかしなくていいことを模索していたらプラ子がやってきました。 周りの人にも聞こえるようにクソデケェ声で注意し始めたのです。それもヒステリーに。なんか、どうしたらいいのか今でもわかりません。 一泊二日だったのでとりあえずその日は寝ました。僕はあまり覚えていませんが、寝る前にルームメイトたちが寝相の悪さ自慢をしていたような気がきます。僕はくだらないな、と思って寝ました。(次の日付き合い悪いな、みたいなことを言われましたが気にしないです) まぁ、寝起きのことはさておき、二日目のメイン行事。野外炊飯の時間がやってきました。その時間はとにかく憂鬱でした。 いざ、野外炊飯をやろうとなった時、班分けが行われました。なぜか僕の苦手なタイプの子(これから名前を連呼するので仮名をポン子とする)と同じグループになってしまいました。これがプラ子の采配かは知らないですが、すごく複雑な心境になりました。まぁ、それはさておき。 問題はチーム内の役割分担です。その時のチームはポン子とでこっぱちと生物大好きな男の子、宿題を出さないで有名な男の子、水加瀬の5人でした。 ポン子とでこっぱちは仲が良かったので当然同じ係になりました。そして、生物男と宿題男も仲良しなのでその2人は早速薪を取りに行ってしまいました。 さて、このときの水加瀬の役職は……… チッ チッ チッ 運搬係〜!一人で♡ おかしくないか?!おかしいと思うよな!?!おかしいだろ!!百歩譲って運ぶのはいい。だけどせめて他の教師がいる前で僕だけに運ばせる?!他のチームの運搬係最低でもふたりやぞ!!って思いました。 さらに運が悪いことにプラ子に見つかってしまいました。その顔はまさしく般若とひょっとこを足して2で割った顔!もう形容し難い顔でした。そして、チームのリーダーであるポン子を呼び止めました。ポン子は自分がなにかやらかしたのか、お前変なこと吹き込んだんだろ?!みたいな顔をして僕の方を見ていました。これより下は当時のポン子の会話です。 プラ子「なんで水加瀬くんだけに運ばせているんですか?」 ポン子「なんですか、いきなり〜」 プラ子「なぜ食器を運ばせているのか聞いているんです」 ポン子「だってぇ〜水加瀬くんがぁ自分から運びたいって言ってて〜私達(ポン子とでこっぱち)はそれをそのまま受け入れただけですぅ〜」 ちなみにこの班で僕の発言権はなかったのでその間何も言っていません。 長くなりそうなので次に行きます。
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