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耳元でそう囁かれると、全て許されたような気持ちになって、私は甘い刺激に身を委ねた。
「~~~っ……!!」
またしても目の前が真っ白になり、自分の体なのに自分じゃない感覚になる。でも今回はテオ様の手は止まらなかった。
その後も指の本数は徐々に増えていき、テオ様の大きな指が3本入るまで続いた。敏感になっている花芽を舌のザラザラした部分で擦り、舌先で弄りながら吸い上げ、蜜壺を指でかき回されるとあっという間に達した。
もう何回達したのか分からない……すっかりほぐされた蜜口は、誘っているかのようにヒクついている。それを見て、テオ様がゴクッと喉を鳴らす音が聞こえた気がした。
「あっ…………はぁっ……はぁっ…………あぁ……」
「……もうそろそろ大丈夫そうだ…………」
テオ様の言葉を聞いて、何が大丈夫なんだろう、と思ったのは一瞬だった。自身のズボンを脱ぎ捨て、私の股座の間に膝をつき、自身の男根をこすり上げているテオ様の目は、獲物を捕食する前の獣のように怪しい光を放っている。私は目の前のソレの大きさに目を見開き、一気に現実に引き戻された。
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