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「あぁ…………そんなに締め付けない、で、くれ……ロザリー…………」
「あ、分かん、な…………ああっ……!」
次の瞬間、ずぐん、と奥に何かを感じる…………そしてお腹がじんじんしていた。
「……っはぁ……ようやく全部入ったよ……」
テオ様が苦しそうな表情ながらも微笑んで、私のおでこを撫でた後、額にキスをくれた。私はやっとテオ様と1つになれた喜びで涙が零れてしまう。
「そんなに痛かった?」
「ち、違う、の…………やっと……結ばれて、嬉しくて…………」
私は泣き笑いみたいな表情になりながらもテオ様に喜びを伝えた。
「…………可愛すぎるのも困りものだな」
「え?あっ…………や、ん…………大きっ……」
私の中にあるテオ様の男根が、さらに大きくなって存在を主張し始める――――そうだ、まだ繋がっていたんだった……
「……少しづつ動くよ」
「へ?」
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