【番外編R18】初夜3【閲覧注意】

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 私が変な声を出したと同時にテオ様は、自身の硬くなったモノをゆっくりと引いたり入れたりを繰り返していく。私の痛みを考えてゆっくり動いてくれている事にじんわりと胸が温かくなった。  その間、何度も口づけを交わし、舌を絡ませていると、段々と痛みよりも気持ちいい感覚の方が大きくなっていく。    「はっ……んうっ……ん、あっ……ああ…………」    「あぁ…………最高だよ……っロザリー」    徐々に勢いを増していく腰の動きに快感の波に吞まれていくのが分かる……腰を打ち付ける音が部屋に響き渡り、蜜口は蜜が溢れて、もはやぐずぐずになっていた。    「……っ……もう私の形を覚えたのか……早いな…………」    「や、ちがっ…………ん、あっあっ…………!」    テオ様は私のお尻を掴んで一気に腰を引き寄せると、ズンッとさらに奥までテオ様の硬くなったモノが入り込んできた。そして腰の動きと共に奥をトントンしてくる――      「あ?あっあっあーー……」    「っ……ここが好きなの?」    「や、ちがっ……そこぉ……トントン…………あっ……やらぁ…………!」  
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