242人が本棚に入れています
本棚に追加
朝、目が覚めると、作業着を着ている和樹の姿がある。
『行って来る』と言った和樹に『行ってらっしゃい』と言って見送る私。
顔を洗い、朝食を食べた後に歯を磨く。
暫くすると『おっは』と言って病室に、恭平君がやって来る。
相変わらず、遥さんの事を話す恭平君は、遥さんの事が大好きなんだと思う。
午後になると、お爺さんも病室に来てくれるから、賑やかになる。
恭平君とお爺さんが居なくなると、数時間後に『ただいま』と言って和樹が帰って来る。
最初のコメントを投稿しよう!