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中は、ベンツ3台が置ける広さ。 「整備に必要なモンは、暁が手配してくれる」 遥の言葉を聞いて『此処で良い』と答えた俺。 「なら、決定だ。恭平は、和樹のサポートをしてやれ。給料は、俺が払ってやる」 「嫌々、俺は彫り師になりたい訳よ」 遥の言葉に、そう答えた恭平。 「恭平が居たら邪魔だ」 そう言ったのは、俺の本音。 仕事をする時は、仕事に集中してぇ。 恭平が居ると、話しかけてくるから、邪魔なだけだ。
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