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朝食を食べながら、いつもオヤツの事を気にする恭平君。
そんな恭平君は、午前中に買い物に行ってくれるし、お風呂場の掃除も相変わらず恭平君がしてくれる。
和馬のオムツは、私が言う前に和樹が買って来てくれている。
毎日の生活の中で、いつも思う。
私の家族は、本当に優しい人ばかりだと。
6歳の時になくした家族。
その家族よりも、私の家族は、賑やかで最高の家族だと思う。
それぞれがお互いを想いやり、お互いを尊重し、お互いをリスペクトする。
比べた事はないけど、どこにも負けてない家族が、私の大切な宝物であり、大きな財産。
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