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初めから駄目だと思っていたら何も変わらない。
興味があるなら、それを学び努力するのも大切だと思う。
『なんだ?翔太は極道にならねぇのか?』と言ってリビングに入って来た遥さん。
「極道には興味がない。でも、遥さんは大切なお兄さんだよ」
翔太君の言葉を聞いて、遥さんが極道だと言う事を知っているのだと思った。
「そんな風に言われたら、てめぇが可愛くなるじゃねぇか」
「僕、そっちの趣味が合うはないからね。ハハハハハッ!」
遥さんの言葉に、そう返して笑う翔太君。
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