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一つの思い出
懐かしい写真が発見した
ずっと、昔の写真
家族五人で幸せな時を過ごしていた
色褪せることのない思い出
家族の思い出の多くは礼文島で過ごした記憶
この写真は
礼文島で最後に過ごした冬の思い出の一枚の写真
本当は、この作品は
命と家族 本編に投稿する予定でしたが
たまたま、イベントもあったので
超短編作品にしました
上の写真は、保育園時代のりゅりゅの写真
もう、可愛いの一言
パパ、こう兄ちゃん おう兄ちゃん 自由にさせて
りゅりゅばかり追いかけていた
妻が、二人の兄の面倒、、、、、、こう兄ちゃんいたかな？
おう兄ちゃんはいたのは覚えてるが、、、、、、、、
ただ、この時のりゅりゅは、、、、、、、、自由奔放だった
お祭りのなれば、、、、、、、どこかに消えるのが
りゅりゅだった
手を繋いで歩くのが大好きだったが
手を離すと一瞬でどこかに行ってしまう
逆に興味が湧くと
ずっと、同じ場所にいる
この上の写真、夜のアイスキャンドルのイルミネーションが
綺麗で気に入って、、、、30分も同じ場所にいた
写真は綺麗だけど、会場は海の近く冬の礼文島、、、、、
綺麗で写真を撮ったが、、、、、、途中から、、、、寒くて
帰りにセイコーマートで買った
ホットのお茶が
すごく美味しかったのを思い出す
幸せだった時の写真
家族が壊れる前の写真
幸せが続と思っていた
平穏な時が、ずっと続と思っていた
そして、、、、、、
その年の夏に転勤して幌延に引っ越し
翌年、保育園を卒園し小学校に入学した
おう兄ちゃんと二人で楽しく学校に通っていた
夢と希望を胸に、、、、、、
その数日後
突然、妻が倒れた、、、、、、、
そして、夢と希望が絶望になり不幸な出来事が始まった
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