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第31話 新たな出会い ③
勤めたファーストフード店はシフトが託児所の保育時間帯と合わずに止めて、他のファミレスに移った。 前の店は、どうも土日祝日にシフトに入れる人が欲しかったらしい。
ファミレスは人間関係が良かった。
店長や先輩の面倒見が素晴らしく良かった。
チェーン店の経営方針がソッチ方向なのだろう。
大学生の可愛い男の子と親しく成った。
身の上話をする仲となり、『童貞をどうやって捨てるか?』という議論になった。
「やっぱり優しいお姉さんに手解きしてほしい。」とか、「初めては初恋の人に取っておくべきだ!」とか議論を闘わせた。
最後には「それじゃあ、お姉さんお願いします。」という事に成った。
「さあ、お姉さん服を脱がせますよ!」
「乳首舐めますね!」
「もう良いですか? 挿れますよ!」
とウルサイ。
童貞君なのに遅漏、私のほうが感じてしまう。
私が喘ぐのを見て、彼も興奮したみたいだ。
「こんな体位も良いんですか?」
と、とにかくウルサイ。
〔黙って入れろや!〕と言いたい。
ムードはゼロだな、ハハハ。
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