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2-5▽▽▽
「ーーーあっ!」
ーーずずず、と熱を孕んだ速生の分身が内部へと侵入ってくる感触。堪らず夕人は声を上げる。
「ーーんっ、は、っあっあっ‼︎
バカッ……あ、待っ、!まだい、れていって!
あ、あ、!ってないっ…ん、ッあ!」
「ええ…?ぅあ……っなに?聞こえねぇ…。
はぁ、あ、……っきもち、いっゆうと……っ」
ギシギシと軋むベッドとともに速生の腰つきが前に押し出されるたび、下半身から頭の天辺までまるで電流が流れるような激しい感覚に襲われ身体を震わせながら喘ぐことしか出来ない。
「あーー…ごめんな……っ、ゴム…?
はぁ、はぁっ
アマ◯ンで頼んどくから……すぐ、届くって。はぁ、っなんなら、このあと、……買いに行ってもいいし……っ」
額を滴る汗を右手でぐいと拭いにやり、と笑う。
「ふざっけん…な黙っ……!いま、っそういう
こと言うっな……あ、あ、!
はや、っ…待っ……あ、!あ!だめ、って
ゆっくり…はやっ…」
「え?…っはぁっ……はぁっ、……なに?
ゆっくり?早く?……っ……
ーーー…もう、だからどっちなんだよ……」
「バカッ……!ふざけっ……ん、んっあ、!
ソコ、奥、だめっ……ぅ、ッんん…」
「はは……っ…冗談、ごめんって……っはぁっ…
ぅ、あ……やば、気持ちいい…っゆうと。」
さらに奥深く、まだまだ、ほら。もっと。
ーーそんな風に聞こえてくるような仕草と手つきで、恥じらいや理性すらも絡めとるように奪い去るように、どんどん奥深く侵食されていく。
「あ、だめ、はや、みっ、
いきそ……っ……は、あっあっ!」
「ゆうと、あぁ、やばい。……っ
はぁっ俺も、イキそ…っ……キスしよ、っ…」
「……っ…ん、…ーーーっ!」
舌と舌を絡めあう深い口づけとともに、二人は同時に達したーーー…。
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