二周め 令和六年

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 令和六年一月  年明け早々、生まれ故郷の北陸が大震災に見舞われた。実家は富山県の扇状地のかなめに位置し、ほとんど被害は受けてなさそうである。  一月十九日は皇居で行われる歌会始をテレビ鑑賞した。今年のお題は「和」。応募作は落選したが、「琴線 令和六年」に載せている。  来年のお題は「夢」。早速詠んで、毛筆の練習に励んでいる。  一月二十一日に帰省し、実家に二泊した。  帰りの北陸新幹線が富山駅に着いた時、車内アナウンスで架線トラブルのため長野から先が運転見合わせとなり、再開の目途が立たないと告げられた。しばらくして東京行きから長野行きに変更になったので、逆方向で東海道新幹線を利用することにした。大寒波の予報が出ていたので実家に延泊するのは避けた。  無事帰ってきて、やれやれと思っているうちに、もう月末になってしまった。のんびりマイペースで書き続けたい。
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