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補足説明
【解説】
第一にこの物語はクトゥルフ神話をベースにしています。
ただし、オリジナル要素を多く含んでいます。
まずは初めに、ここまで読んでいただきありがとうございます。
以下は補足情報になります。いつか小説として書きたいなぁと思って作っていた情報を載せています。
〇私/赤の魔女
この世界の人間ではない。容姿は16歳くらいの少女。中身は不明。
夢幻郷と呼ばれる場所出身。
淡々と話す。
カミモドキとは犬猿の仲。倒すことは叶わないと察していながらも、赤い星を見るたびに逃げ出したくなるようなほどのトラウマを植え付けるという夢を持つ。
少年にすぐ手を貸さなかったのは、カミモドキから人々を助ける要員を増やすためです。魔女は少年が「黒い男」からの紹介だという事を聞いてすぐに、器の適性があることを察しました。そのため、少年から事情を聞き、少年をその気にさせ、器にさせました。
ちなみに、赤の魔女のような人々を助ける人は、日本ではわずか四人しかいません。世界でも二十いくか行かないかくらいです。赤の魔女を除いて、皆なにかしらと契約して器になっています。
作中の話し方など踏まえ、教師や師匠など何かを教える立場には向かない性格の持ち主です。
〇少年
17歳の男子高校生。どこにでいるような普通の男子高校生のつもりです。
以前、幼馴染に命を救ってもらうような出来事があり、それ以来幼馴染を恩人だと思って接している。恋心は多分あるけど、まだ地中に埋まる若葉程度。
〇幼馴染
17歳の女子高校生。かなり厳しい環境で育ったお嬢様よりの女の子。
幼馴染の家系はだいだい音楽を生業としていた為、作中にもあるように幼馴染も強制的に音楽の道を進まされそうになります。ただし本人は自分のペースで静かにピアノに触るのが好きであって、プロの道には進みたくはないと思っています。(自由な時間を阻害される+親の傀儡になりたくないので)
〇カミモドキ
千の顔を持つと言われている、とある邪神をモデルにしています。
遅かれ早かれ人類が滅ぶことを悟って、その日まで二千年以上あるというのに予定より早く飛来しました。端的に言えば暇なので人間をおちょくって遊んでいます。
〇黒い男
ただの通りすがりです。
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