高校生はつまらなかった

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高校生はつまらなかった

そして、高校生になった。本当は行きたくなかった。ダラけた生活したかったが、家族が行けと言うので、試験を受けることにした。父親が通っていた高校だったが、僕は計算が苦手だった。だから、数学は、白紙だった。そして、全教科が嫌いだったので、手を抜く。だが、受かってしまった。計算間違っていないか?!と不安になった。そして、高校生になった。そこででは、盗みをしていた。生徒の財布は狙わなかった。図書室の売り上げ金を盗んでいた。あとは気に入った女子の靴や制服を隠したりしていた。それは楽しかった。癒やし効果があった。毎日がつまらなかった。刺激が欲しかった。だが、自宅に戻れば、クソ女のルールに乗るのが嫌だった。アルバイトして金稼げと言うが、赤の他人に命令されるのは、嫌いだ。だから、盗みをしていた。気に入らないヤツは徹底的に無視した。だが、満たされない。高校生になり、動物をイジメるのを止めた。その代わり、スプラッター映画ばかり観ていた。それで、自己処理していた。血が、性欲に繋がった。それからは、グロいシーンで性処理していた。これがよくなかった。後に、僕は妄想から本当の殺人に手を染めることになってしまった。とにかく高校生は嫌だった。
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