第二章 桜の丘
2/5
読書設定
目次
前へ
/
8ページ
次へ
そう言うとぱっと私の腕を掴み走っていく。 「おい!まてっ!」 「平助の足じゃ追いつかないだろ。三番隊!追え!」 「一に手柄取られるくらいならころんだほうがマシ!!5番隊も続け!!」 振り返ると遠くから浅葱色?水色?の羽織が見えた。よく観光ショップに売っている新選組グッツだ。 いい年下大人が何をやってんだか。 そう思いながらもキチガイには捕まりたくはない。 黙って男についていった。
/
8ページ
最初のコメントを投稿しよう!
7人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
29(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!