特殊業務部、オオトモボディサービス 三塚証、三塚祝 27歳

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 缶チューハイを含んで社長の口に唇を押し付けた。口の中のものを流し込むと素直に飲んだ。喉が何度かゴクリと鳴ったが飲み込みきれなかった分が漏れて顎に伝った。それを舐め取ってやると社長は恥ずかしそうに唇を舐めた。 「社長、キス好きな割には下手糞っすよね」 「うん」 「ま、いいや。舐めて」  スラックスとパンツを下ろすと社長は顔を突き出して舌を出した。もう片方も立ち上がりツナギのファスナーを下げペニスを露出させる。社長が小さく息を吐きながら左手を伸ばした。ゆるゆると擦ってから唾液塗れのペニスから口を離すと乾いている方を加えてベタベタの方を擦り始めた。 「な、今日挿れられるでしょ」と訊ねると社長はペニスを口に含んだまま「うん」と頷いた。一旦手と口を離すとローションを持ち出し「どっち先?」と言った。僕らは顔を見合わせてから片方が「じゃ、僕お先」と言いながら作業ツナギを全て脱いだ。社長が緩いズボンとパンツを下ろし目の前のペニスにローションを垂らすと床に仰向けになった。社長の太腿を掴んで尻を持ち上げ挿入した。  もう片方は飲みかけの缶チューハイを寝転がる社長の口に流し込んだ。飲みきれずにアルコールが口から溢れて噎せる彼に僕らはケラケラと笑った。苦しそうに息をする口にぺニスを差し込む。興奮なのか酔いなのか青白い社長の肌がそれなりに赤くなってくる。
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