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キースは何回も何回も乱暴されていかされて、教授を諦め王子だけのものになると誓った。 王子はその夜は自分が眠っている間にキースが教授の所にいかないようにキースの腕を縛りつけたまま抱きしめて眠った。 朝になりやっとキースは解放されてパジャマのままだったので急いで寄宿舎に帰ろうとしたら王子に後ろから抱きしめられ、またやられた。 「ああ〜王子離してパジャマ姿なんだから人に見られる前に着替えなきゃ、あ〜いや〜あ〜」 「お前の膣は気持ちいいなぁ!ずーとこうしていたい。私の服を着なさい!もう少しだけ抱かせて、昨夜は乱暴してごめんね」キースの頭を優しく撫でながらキスをして抱きしめた。キースは急に優しくされて泣いてしまった。 「ごめん、ごめん、キース泣かないでもう乱暴しないから、お前が大切なんだ愛しているんだよ!独り占めしたいんだよ」 キースは今まで父親に厳しく戦士の修行ばかりさせられてきた。 ここのところ経験もしたことのないことばかりでセックスなんか初めてだし、王子に愛されセックスするなんて考えもしなかった。 もう混乱して訳わからないセックスの心地よさも覚えて今までの自分が崩れていくみたいで、男はどんな時も泣いてはいけないと父親に厳しく教えられて来たけど、この張り詰めた思いはもう王子の胸に抱かれて泣くしかなかった。
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