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王子はいつもクールなキースが自分の胸にすがって泣いているので、可愛いくてしょうがないきつく抱きしめた。
「ちょっとキースには早すぎたかな!もう少し時間かけて両想いになってからと思っていたんだけど教授に取られそうで焦っちゃたんだよ、ごめんよ、でも、もう離さないよ!私を恋人にしてくれ、愛してくれ」
「愛してくれと言われても愛ってどうなるの?」
「お前、愛も知らないの?じゃあ、なんで教授のところに行ったの?教授が好きで抱いてもらいたかったんだろ?」
「好きとかわからない!一緒に寝たら心地よく眠れる気がしただけ」
「な〜んだ、愛はないのか、でも私以外の男はだめ!お前は奥手過ぎだ、セックスの気持ち良さばかり先に覚えちゃって。まあ、順番は違うけど愛とは相手のことがいつも気になって、側にいると胸がキュンと苦しくなっていつも一緒にいたいと思うんだ!どうだ私といてドキドキしないか?」
「オーエンといると?毎回変わったプレイしてくれるから期待でドキドキする」
「私を見るとセックスか?それでもいいや今は。昨夜乱暴にしたのも好きだったの?」
「縛られて興奮した!」
「じゃあ、なんで泣いているの?」
「王子が急に優しくするから」
「泣き止んだな!朝食たべたら教授に研究のこと聞きにいくぞ着替えて」
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