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少し前の事であるっ!!?…とある神社の1角に行った鬼龍院はそこで異様な光景を目にしていた。
鳥居を挟んだその奥には周囲の空間を捻じ曲げる程の力を身に纏った少年が佇んでいて…怪しげな
雰囲気でこちらを見て?ニンマリ微笑んでいたからだ!!?
??「フフっ(笑)!!?キレイな月をしているだろう?」
??「あの月は別名…孤月と呼ばれていてね?ボク等の間では…とても有名なんだっ!!?」
鬼龍院「んな事どうでも良いよっ!!?てめぇ?此処で何してんだ?」
??「別に?何もしていないさっ!!?仮にボクが何かをしていた所で」
??「キミに?何かを言わなきゃいけないのかな?」
少年は怪しげな笑みを浮かべてそう言うと…舞い堕ちる花弁を手に取ってフッと息を吐くっ!?
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