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「俺達3人は、煌弥の補佐と煌蓮の情報担当をしている。
そんな俺達は、玲ちゃんの事を何回も調べてきた。
だけどロックがかかって、ほんの一部の事しか分からない。
だから、玲ちゃんの事を知りたいと思っている。
そして、玲ちゃんを狙い、煌弥まで狙ったのが誰なのか知りたい」
玲ちゃんは、煌弥の顔を見る。
煌弥と数秒見つめ合った後、俺達に向かって言った。
「これから、話す事は、全て本当の事。
話している途中で分からない事があれば、質問してくれても構わない。
だけど、話せない事もあるから許して欲しい」
玲ちゃんが言った言葉に俺も涼も拓海も頷いた。
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