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「ここから話すのは、煌蓮にも関わって来る事」
玲ちゃんの言葉を聞いた煌弥が『話せ』と言うと、また玲ちゃんが話す。
「アヤナミに居た人間達は、この街に住んでいる。
それも一般人として生きている。
そんなアヤナミの人間達は、他人を操る事が出来る。
お金を渡したり、覚せい剤を渡したり、色んな手段で他人を操る。
そして、アヤナミの人間達は、煌蓮が出来た事を知った。
煌蓮は、アヤナミの人間達が操る者達を、次々と潰していく。
それがアヤナミの人間達にとっては許せなかった。
だから、煌蓮のトップである烏を殺す事にした。
それも他人を使って。
私は、誰よりもその情報を手に入れ、行動に移した。
だから、烏を庇ったんじゃなくて、アヤナミの人間達の邪魔をした私が撃たれた事になる」
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