講評が届きました

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講評が届きました

先日、シャレード様に出していた公募作品の講評が届きました。 1月か2月あたりに出してたみたいで(あまり記憶にないw)、ありがたく受け取りました。 シャレード様の講評はとても参考になるし、自分の強みと弱みが分かって、とてもいいと思ってます。 割と辛口というか具体的に評価してくださるので、メンタル弱めの方はおすすめしません(私も弱ってる時は打ちのめされますw)が、自分に何が足りないか知りたいって方にはおすすめです。 今回出した作品は「推しとお付き合いすることになりましたが。」という配信者×リスナーのお話でした。 リスナーである主人公が、推しの配信者と知らずに、また配信者側もリスナーと気づかず、お互いに惹かれ合いお付き合いするものの、互いのことがバレて、さあどうする?みたいなお話。 手直ししてどこかで公開するので内容はここまでとして、評価シートに移ります。 シャレード様の評価シートは、チェックポイントが書かれていて、その頭に〇があればプラス評価、‪✕‬があれば要努力、何も無いところは特筆なし、みたいな感じです(だと思う…) 今回ダメだったところ。 キャラクター配置、新鮮味 山場、見せ場の意外性 ストーリーの筋に即したエピソード 下調べ、リアリティ この4つに‪✕‬がついてました。 逆に今回良かったところ キャラクターの人間関係がわかりやすい 基本的な文章力 読みやすいテンポ 意味が分かりやすい描写 説明に過不足なく適度 読後感 ここに〇が付いてました。 一言講評では、まとまりがあるものの、独自性がない、設定を活かしきれていない(要約)というお言葉をいただきました。 うん、ダメじゃん🤣 〇の評価は結局たくさん書いていれば身につくものだと思うんだけど、‪✕‬の項目はなんて言うか、センスみたいなものに当たる部分かな?と思って。なかなか難しいなあと思いました。 とはいえ、文章力は備わってるというのは強みだと思いたいので、基礎はあるのだと思う(多分…) 基礎とテンポは毎回〇が付いてるのだけど、今回は描写と説明に〇が付いてたのは、成長かな?と思ってます。最近は地の文とセリフの割合とかを考えて書いていたのでここは素直に嬉しい。 そうなると、あとはその基礎にどんな素敵な上物を建てるか(どんなワクワクするキャラや設定を詰め込むか)、ということなのかな、と今回の評価で思いました。 今後の課題としては、エピソードの精査や意味合い、設定の使い方、キャラクターの掘り下げ方あたりかなあ、なんて思ってます。 今回のお話も『声がいい』とか『配信をしている会社員』という設定が上手く使えてないと指摘されました。きっと少し考えればたくさんエピソードなんて思いつく美味しい設定なのに、文字数に意識持ってかれて掘り下げてなかったと、言われて初めて気づきました。 次の作品からはエピソードの精査をメインに推敲していこうと思ってます。 明日からまた頑張るぞー。 創作仲間の皆様にもこの日記が参考になったのなら嬉しいです。 次回は、仕事と創作の美味しい関係の話でもしようと思います。
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