エピソード1.5

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◇とあるお店にて 前の話になるのだが、家のリビングの壁掛け時計が壊れ、正確な時間が全く分からなくなった。一度調整すると何時間かは普通に動いているのに、いつの間にか20~60分くらいは狂っている。コレは調整する方が面倒くさいやつ。 1番怖かったのは、秒針の逆走。時間が巻き戻っていく。こうやって訳わかんなくなっていくのね…。でも、ホントに時間が戻れば、延々とゲームして、寝て、とかできるのに、世の時間は普通に過ぎていた。当たり前だけどww ちょうど娘が100均に行きたいから連れていけというご命令を受け、 ついでに時計も見ることにした。 さすがに100円のはハンディサイズで、壁掛けには向かない。 300円から500円程度のモノが大きさ的にはよさそうだ。ただ、カチカチと秒針が鳴るのは案外気になるものだ。もともと静音だったので、余計に気が散る。 娘もデザイン的にこれカワイイとか、しばし眺めていたのだが、ここでまさかの発言がから出るとは思わなかった。 ミサミサ:「これとかいいんじゃない?」 わたし:「あぁ、これなら色的にも見やすいし、音静かなタイプじゃん」     「うわ、全然音しない!コレいいかも」 ミサミサ:「電池入って無いからじゃない……」 わたし:「( ゚д゚)ハッ!      ハズ(*ノωノ)」 ミサミサ:「ダサッww」 市販品なのだから、動いているわけがない。 えぇ、そりゃ静音だろうよ…ww おかしいな、こういうのはヨメの役割のはずなのだが、一緒に居て汚染されたのだろうか…とうとう天然Cowjiが出来上がっていくのかもしれませんw ということで、恥をさらして今回はこの辺で('◇')ゞ
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