おい、あいつエッセイ更新するってよ

2/3
前へ
/36ページ
次へ
で、履けないズボンや、さすがに着れないアウターなどを古着屋にもっていくことにしました。サイアク捨てる気満々です。総数15~6点、ほぼジーンズでした。 古本同じく、買取なんてほぼ無料のような価格で買い取るのであろうことは承知済みでしたが、すでに買取で来ていた客が大きめの袋を持って帰るところを見て、『買い取れないものは処分はしてくれないんだ…』と気づきました。 受付し店内で待っていると、客の半分くらいは外国人であることも見受けられます。給料も安い外国人労働者は、この円安の中、少しでも安く買える場所がありがたいのでしょう。しばらく待つと番号を呼ばれました。 わたしの服は大半返ってきました。おかえり、着れない洋服たち。 そしておそらくその中の数点のみ、50円の払い出し。 う~ん、なんかわかってはいたけど切ない。 逆に何が売れたのか、わからないくらいでした。
/36ページ

最初のコメントを投稿しよう!

11人が本棚に入れています
本棚に追加