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7.
「…「リュウジ」早速「魔界族」「龍」からメッセージが来たぜ…
何やら招待状だと…
何の目論見があるのか?
まあ、相当怒ってたなぁ?」
『…「晃」携帯見せてみろ…
何か書いてあるなぁ?
お前を裏カジノに誘い込みゲームに参加させ多分監禁するのだと?
「龍」が言うチャンスって何だ?
招待状にはゲームの内容書いてないが?
「晃」この招待状お前だけに送ったものでは無いなぁ?』
「龍」からの招待状のメッセージは?
《皆様へ
この度「魔界族」が運営するカジノ大会にご参加ありがとうございます。
日時202◯年5月19日(日)
23:30〜
御案内しました方には当日ゲーム内容をお話しします。
また、この招待状が届いた参加者は拒否する事はできません。
尚、お越しの際は現金1,000万以上若しくはそれに代わる通帳などを持参下さい。
お持ちでない場合はこちらでご用意します。
(但し、お利子頂きます!)
当日11;20新横浜駅に専用バスを用意しております。
その専用バスに必ずお乗り下さい。
それでは約1週間後となりますが参加をお待ちしております。
「魔界族」代表「龍」 》
『何だこれは?
半ば強制だなぁ?
こんな大会に誰が参加するんだ?』
「…「リュウジ」「龍」は俺をこの大会に参加させて果たして何を?
俺が生きられるチャンスであると言っていたが?
俺から金を巻き上げてそして…」
『まあ、「晃」負の要因を上げれば切りがない…
「晃」お前はこのゲームに参加するが本当の意味合いは潜入する事…
そして、こいつら「魔界族」の悪気を壊滅させる事…
だよなぁ!
そこでこの大会を参加する前に想定される事を洗い出すぞ…
分かるよなぁ…
俺は参加する事が出来ないから…』
「リュウジ」は常に前向きであり「魔界族」を壊滅させることを考えていた。
「そうだよなぁ「リュウジ」万全を尽くそう…」
俺達は「魔界族」の罠であるカジノ大会に向け想定できる事を洗い出す事にした。
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